自分の信仰している宗教はキリスト教だ。
信教といっても、自分のやる事は夜寝る前と朝起きた時にお祈りをするだけだ。
自分のすごく仲良い友達でも自分がキリスト教なんて事は知らないだろう。
何故なら、友達にはお祈りをしてる所は見せないからだ。
また、もし自分に家族ができた時にでも宗教を勧める気なんて一切ない。そんな物はどんなに親しくても勧めるものでもないし、押し付ける事はしたくないからだ。
ただ、1日1日を無事に過ごせる事は感謝してほしい。
お祈りなんて、賢しこまった事はしなくていい。
自分が無事に1日を過ごせた事、あなたの大好きな人達が無事に過ごせた事に感謝する。これだけで良いと思う。
正直、何の宗教に入ってようが、何にも入ってなかろうが、無事に過ごせた日々に感謝する。これは必要な事だと思う。
当たり前は当たり前じゃない。
病で苦しんでる人、親がいない人、亡くなってしまった人達がいる。どれだけ自分が不幸と思おうと健康という事はとても幸せな事だ。
そんな日々に自分達は感謝をしなきゃいけない。
こんな事言って良いのか分からないが、宗教なんて『感謝する』という事の１つの手段として考えても良いと思う。
これに反対する人だっているだろう。それでも良い。これが自分が21年信じてきて辿り着いた考えだからだ。
宗教なんて自分の信じたいように信じれば良い。
結局は『感謝する』ということに繋がるからだ。
辛い事があろうが、苦しい事があろうが、大好きな人達が無事な事、自分が生きている事はとても幸せで感謝しなければいけない事だ。
