自分のこれまでの人生は自分に見合ってない道ばかり進んできていると思う。
高校も大学も自分の力では到底行けなかっただろう。
自分は運だけでここまで来た。そう言われても間違いではないだろう。
高校ですごい才能を持った人を見てきた。
大学でハイスペックの人に沢山出会った。
なぜ自分がここにいるんだろうと思った事は何度もある。
しかし、自分が今まで進んできた道を悔やんだことはない。
何故なら視野が広がったからだ。
才能を持った人に囲まれれば、自分に何が足りないかが分かるからだ。
それも大事なのだが、それより「自分にしかないもの」を見つける事が出来た。
誰かに見習うことは大事だ。しかし、たとえ尊敬した人がいてその人のようになろうとしても、その人以上にはなれない。
それに、誰かを見習って生きるよりも自分の長所を見つけてそれで勝負する方が上手くいくし、成功するだろう。
この時期だからこそ、他人の才能に嫉妬したり、誰かと比べてしまう事が増えてしまう。
その度に、「自分にしかないもの」を見つめ直す。