僕には好きな言葉がたくさんあります。
今日はその中の1つを紹介していきたいと思います。
『正解の道を選ぶのではなく、
選んだ道を正解にしろ。』
この言葉です。この言葉は同じ大学の野球部だったU君から教えてもらった言葉です。
僕の今までの人生もこの言葉通りでした。
僕は高校受験も、大学受験も迷った事がないです。
何故かというと、母はこういう大きい決断の時には必ず「成るように成るよ。」と言っていたからです。
そして、自分も同じ考えです。どこに行ったって、何をしたって、どうせ辛かったり、苦しい思いをすると思います。
楽な所に行きたいというわけじゃないですが、普通、自分に合った所とか好きな所に行きたいと思いますよね?
もしそれが叶って好きな所に行けたとします。それでも、苦しい事や辛い事は必ず出てきます。
そんな時『こんなはずじゃなかった。』って思いますか?
そう思う人はどこに行っても同じです。
学校にしても、仕事にしても辛い事や苦しい事がない所なんて無いと思います。
もし、それがあるとするならば本気でやってないからこそ辛さが見えてないか、見ないフリをできているだけです。本気でやれば必ず嫌な所が出てきます。
だから僕はスタートの「選ぶ」という部分を重要視しません。
最初からその道が『正解』なんてものは絶対に無いからです。
その道を生かすも殺すも全ては自分次第です。「ここに入ってよかった。」と思えるのは、正解の道を選んだからじゃないです。自分自身が、選んだ道を正解にしているんです。
僕は大きな決断を悩まず、ここまでやってきました。それでも、高校も大学も「ここに入って良かった。」と思えています。
あっという間に僕も就職活動が始まります。
それでも、僕はこれまで通り、就活も迷わないと思います。
就活の為に出来ることは全てやるけど、
あとは、母の口癖である「成るように成る」くらいの気持ちで良いと思ってます。
何故なら、これまで通りのように僕は『何をやるかよりどうやるか』の考えを持って、
自分の手で、『選んだ道を正解にしていくから。』
まずは、就活より大学生活を『正解』に出来るように充実させよう。
就活についての記事に続く。。。