久しぶりの投稿。投稿してなかった理由は色々あるから、説明はしないがブログを書かなかった期間、『考える』ということはやめていなかったので、ブログに書きたい事は沢山あるので後々のせていきたい。
今日は自分の短所について考えた事があったので、書いていく。
自分の短所は沢山あるが、1つ挙げるとするなら、『フレームワーク』が苦手だという事だ。
『フレームワーク』とは簡単に言えば、型だったり、基本を大事にして考えるという事だ。
何事でも物事を解決しようと思った時、誰もが考えつくような基本的な考え方というものがあると思う。例えば、チームはこうあるべきだとか、この問題はこう解決するべきとか。
自分はこれをセオリーのようなもの物に感じてしまう。
しかし、実際今まで経験してきて基本通り、型通りに物事を片付けられた試しがない。
必ず、やっていくうちに自分の今までの経験や自分の直感を信じて、決断しなければいけない時が来る。
これは当たり前な事で、成功する基本的なセオリーがあったとしても、それぞれの場所にはそれぞれの環境がある為、必ずズレが生じる。
だからこそ、基本や型にはまるという事が苦手だ。
しかし、基本や型を無視すると自分の発想だけに囚われて、客観視する事ができなくなる。
また、直感的に動くという事は時には大成功をすることも出来るが、失敗するリスクも上がる。
そして、失敗してしまった時、客観視ができなくなってしまっている状態だからこそ、自分の発想ではなかなか抜け出す事ができない状況になってしまう。
そんな時に抜け出す方法は1つしかない。基本や型に戻るという事だ。
自分は高校の時に気づいたことがある。
『答えはいつだってシンプル。』だという事だ。
高校時代、野球の事で沢山悩んだし、自分なりに考えて努力していたと思う。でも毎日やっていると考えてしまったり、思い詰めて行き詰まってしまう事が沢山あった。
そんな時、抜け出せるきっかけになったのはほとんどが、今まで考えてきた事の遥かに簡単な基本や型のようなシンプルな物だった。
このように行き詰まってしまった時や答えが見つからなかった時に戻るべき場所はやはり基本や型にはまる事が必要なのだ。
基本や型は木で表せば、土台である幹だろう。そして、自分の経験や直感は枝でしかないだろう。
確かに枝がなければ、綺麗な葉や美味しい実は実らないが、いくら枝を集めても幹がなければ、そもそも木にはならない。
立派で綺麗な木になるように、幹である基本や型を大切にしっかり育てていきたい。