paida's blog

凡人日記

父の日

 今日は父の日ということで父について書こうと思う。

 僕の父は見た目は死ぬほどいかついけど、可愛さが溢れていて沢山の人から愛されている。

そんな父との思い出は兄弟の中で自分が一番あると思う。

 なぜなら自分と父には野球があったからだ。

小さい時からお父が大好きだった自分は、サッカーをしていた兄と僕に自分の大好きな野球をやって欲しいと思ってる事は小学1年生ながら伝わっていた。

野球を始めたきっかけは『お父を喜ばすため』

自分が野球をやりたいと思った訳ではなく、それだけの理由だった。

 でも野球を初めてからは本当に辛いことばかりだった。

小学生から野球の練習で友達と遊べる時間は人より少なかったと思う。

小学生の時から野球漬けの日々を過ごした。

そして毎日毎日お父に怒られ、毎日毎日泣いた。

夜遅くまで練習したり、テレビのCMの度にシャドウピッチングをさせられ、CMの度に泣いていたり。。。

大好きなお父の為に始めた野球が大嫌いだった。

でも、やらされていた練習だったかも知れないけど、誰にも練習量は負けてなかった。

だから、おのずと結果は出た。いい成績も残せたし、活躍もできた。

 そんな時に1番喜んでくれるのはお父だった。

仕事が終わって、疲れてるはずなのにいつも練習に付き合ってくれたお父がいたからこそ、ここまで野球を続けてこれた。

今の自分があるのも、あの時、お父が厳しくしてくれたからこそだと思う。

 もう少しだけだけど、自分の原点である、野球が大好きなお父を喜ばせるために、残りの野球人生頑張ろうと思う。

 

 最後に、いつも仕事頑張ってくれて沢山家族を支えてくれてありがとう。

この前仕事に連れていってもらった時、間近でお父が仕事をしてる姿を見て、本当にカッコ良いと思ったし、尊敬した。

 母の日でお母にも言ったけど、もちろん、お父も俺の自慢の父です。

 これからもみんなから愛される、自分たち家族のカッコ良い父でいてください。

これまでも、今も、これからも俺はお父が大好きです。

        21年間育ててくれてありがとう!!

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