何にも上手くいかない時がある。
そんな時でも自分はそんなに焦ることがない。
何故なら、そこから脱出するカードを持っているからだ。
今日は1は10を作るという事について書いていこうと思う。
自分は本当に大雑把だが、変な所に繊細さが出る。
自分に繊細さが出るのは顔と視野だ。
何か生活が充実していなかったり、不安な事や心配な事があると、顔が変わったり、視野が狭くなる感覚がある。
視野の感覚は自分でしかわからないけど、顔の変わりようは鋭い友達だったり、母親によく指摘されるほど顔が変わってしまう。
顔についてもう少し話すと、実際に高校時代の野球は自分にとってとても苦しかった。
不安に感じることや心配な事が沢山あった。
勝たなければいけないというプレッシャーもあったし。。。
夏の大会は県大会で負けてはしまったが、自分のやれる事は全てやった3年間だった。
試合に負けた直後、バスの窓に映る自分の顔を見た時、顔の強張りは一切なく、驚くほどスッキリした顔をしていた。
その代わりようは、最後のミーティングで監督からの1人1人の3年生への言葉で自分には「なんか、顔が変わったな」と言う程だった。
そのくらい自分はその時の感情が顔や視野の広さに出る。
本題に戻るが、そんな何にも上手くいかない時に自分がしてる事は『1』だけをするという事だ。
何をやっても上手くいかない時は何から手を付けていいか分からなくなってしまう。
だからこそ、なかなかその状況を抜け出せない。
しかし、実は上手くいかないものは全てバラバラに見えて、全て繋がっている。
だから、自分がそのような状況に陥った時は本当に簡単な事だけをする。
これはよくブログに書くが、自分にとっての『1』は部屋の掃除だ。
部屋の掃除と部活やバイトや学業には何の関係性もないように見えて、自分の場合は『部屋の掃除をする』という『1』をするだけで多くの事がうまくいくようになるのだ。
その『1』は人によって違うだろう。
だから苦しくなった時の為に自分の『1』を探すことが必要だ。
しかし、その『1』の条件として、やれば絶対に出来る事でなければいけない。
やってみなければ分からない事は『1』にはならない。
本当に簡単な事で良いから、本当に苦しくなってしまったり、何にも上手くいかないそんな時こそ、身の回りにある自分のたった『1』を大切にしてほしい。
そうすれば必ず、たった『1』が勝手に『10』を作ってくれる事になるだろう。