僕には1番大切にしている事がある。
これはあまり言いたくないが、、、
『ユーモアをもつ』
ということだ。
ブログでこそ、こんなに考え方とかを載せてるが、多分友達の人とかはこのブログを見て「意外」というはずだ。
なぜなら、いつもは何も考えてない人のように見せているからだ。
確かに生きるために考えを持つ事は大事だ。
そしてこれからも『考え方』は勉強していくし、色んな人から吸収していきたい。
『考え方』を身につければ、自分の日頃の行動も変わってくるだろう。
しかし僕には変えたくない部分がある。
それが、『ユーモアをもつ』という事だ。
僕は周りの人が思うより慎重で臆病だし、行動的じゃない。自分で嫌になる程バカ真面目な部分がある。
自分にとって良くないことをしたなと思えば、心から落ち込んでしまう事は日常茶飯事だ。
だからこそ、自分の考え方を大事に生きようとしてしまう。
これが悪い事ではないとは分かっているが、この自分を日頃から表に出すことはしないように心掛けている。
さっき言ったように、自分の考え方は一般の人と同じ。言ってしまえば、誰でも分かる『ど正論』みたいなもの。
他愛無い会話の中で『ど正論』をぶつけられれば、周りの人は「硬いやつだな」「そんなの分かってるわ」と思うはずだ。
『考え方』を沢山学べば、他人の行動が人より気になってしまったり、その考えをひけらかしたくなってしまう。
そういう人が結局辿り着くところは、
人が寄ってこない。という人になると思う。
だから『人が寄ってくる人』というのは、『ユーモア』を持っている人だと僕は思う。
『ユーモア』を持っている人は硬い話や硬い考えを日頃からひけらかしたりしないだろう。
その空気を壊す事なく、全ての人と上手くやっていける人だと思う。
僕の本当の自分は硬くて、嫌になる程、慎重で臆病な性格。
しかし、これを表に出せば、誰も寄ってきてはくれない。
だから自分はいつもは何も考えていないような『おふざけ人間』に繕う。
これが正解なのかは分からない。けど、この考えを今は変えたくないと思っている。
本当の『自分』や『考え方』を出すのは、本当に必要な時だけでいい。話すべき人にだけ伝えればいい。
これからも僕はたくさんの『考え方』を学んでいきたい。
それでも、人の寄ってこない堅苦しい人間、堅苦しい考え方にならないようにも、『ユーモア』を忘れずに、
『ふざけた人間であれ。』