今日、話題の「花束みたいな恋をした」を見に行った。
正直の感想は泣ける映画というより
「考えさせられる映画」という感じだった。
「変わりたくない想い」
「変わらなきゃいけないという想い」
がぶつかり合っていってしまう。趣味も考え方も同じだったはずか、過ぎる時間、環境の変化、世間の声などに影響されすれ違っていってしまう描写が細かく描かれていた。
誰も悪くない所がまた切なかった。
世間に冷たい目で見られても、好きなことをし続ける事はとても素晴らしいことだし、大成功をしてる人はそういう考えを貫いてきた人が多いだろう。一方、好きなことを諦め、自分の好きな事じゃなくても、責任を持って、やらなきゃいけないことに取り組むことも素晴らしいことだ。どちらが正解なのかというよりは、どちらも正解なのだろう。
この映画を見て、つくづく恋愛の正解ってなんだろうって強く思った。趣味や考え方が同じってのも、良いように見えて、あまり良くないのかもしれない。
この映画を見ると、今付き合ってる彼女と別れたくなる。元恋人を思い出す。なんて言うけど、そんなこともなかった笑
友達はこの映画見て連絡したらしいけどね🤪
久しぶりになんか現実的な映画でとても面白かった!!!
俺も花束みたいな恋したいなぁー😅