人生の『ホームランバッター』になりたい。
僕は小学1年生の時から野球を始めました。始めた理由は野球が大好きな父の為。それだけです。これはカッコつけているとかじゃなくて、本当に小学1年生の時に思っていた事です。
そんな理由で始めた野球は体も大きかった事もあって、すぐ開花したと思います。この時点では僕は完全なる主役『ホームランバッター』でした。中学に入っても、一応強豪のチームで主力として活躍しました。まだまだ自分に自信がありましたね。周りからの期待もあったし。
そして高校入学、、、、私は思い切り鼻をへし折られましたね。上には上がいる。ここで僕の『ホームランバッター』人生は終了しました
しかし、その現実を受け止めきれず、強がってその道からなかなか離れることができませんでした。そんなこんなで、最後の年を迎えて、もう後がなくなった時に取った道が、『送りバント』の野球人生ですね。プライドも何もかも捨てて脇役に徹する。これをしたことで僕の高校野球は明るくなっていきました。
僕にはこれといった才能はないです。だけど、僕は脇役に徹しても成功できるという経験を持っている。誰だって『ホームランバッター』になりたいものです。しかし、誰かの道を羨ましがって見ているだけでは明るい出口は見えてきません。歳を取れば、取るほど自分を犠牲にし、誰かを建てなければいけない事が増えるでしょう。そんな時、プライドを捨て『送りバント』を出来るのかが自分の道を作ることになると思います。
人生の『ホームランバッターになりたい』
こんな夢は僕にはもうありません。。
『脇役』万歳!!!!
『送りバント』万歳です!🙌🙌🙌🙌🙌
※本当の送りバントは苦手でした。。
以上。パイ田からでした。