paida's blog

凡人日記

大変

 自分は常に心がけてることがある。

それは『たくさんの事をする。暇を作らない』という事だ。

これは、大学に入学してから特に意識している。

大学生には自分に使える時間が沢山ある。

言い方を変えれば、多分人生で1番『暇』だ。

でもそれは『暇』ではなく『忙しい』にもできると思う。

何故なら自分に与えられた時間が多い分、出来ることも多いからだ。

 自分は今、多くの事に時間を費やしてる。

野球と大学の勉強はもちろん、バイト、趣味、遊び、このブログだってそうだと思う。全てのことに全力で時間を費やしてる。

 一つのことに熱中できない奴はダメという意見だってあるだろうけど、それでも自分が沢山の事に手をつけるのには理由がある。

それは、それぞれにしか感じられない事があるからだ。

野球には野球でしか感じられない事があるし、バイトにはバイトでしか感じられない事があるし、遊びだって遊ぶ事でしか感じられない事がある。

正直、あまり良くないと言われることだってしてきた。

それでも、「何故それが悪いのか」が分かったなら意味のある行動だと思う。

自分にとって意味のあるものか、意味のないものかなんて、人に迷惑をかける事以外はどれだけ悪いものだとしてもやってみなきゃわからないからだ。

 でも、『たくさんの事をやる』という事には絶対に外せない条件がある。

それは全てのことに『全力』を注ぐ。という事だ。

中途半端に全てを行っていたら、感じれる事は何もない。

何かを感じる時は必ず、『全力』が必要になるからだ。

だから、自分は全力で野球もするし、全力で遊ぶ。そうじゃなきゃ、1つのことに熱中している人には勝てないからだ。

 もちろん、全てのことに全力を費やすという事は『大変』なことだ。

誰でも暇な時間は欲しいだろうし、何も考えたくない時だってあると思う。

 ただ、『大変』というのは『大きく変わるチャンス』だ。

『大変』な事をするからこそ、その大変さで感じられる事が沢山あると思う。

 自分の夢は『沢山の経験をした大きい男』になる事だ。

だからこそ、沢山の事に時間を費やして、良い事だって悪い事だって経験して、大きい人間になりたい。

    今はこの考えを大切にしたい、

 自分が『大きく』なるために自分に暇を作らず、大変な思いをして、大きく変わるチャンスを掴め。

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ゴールの在り方。

 熱中しているもの、自分が力を入れているものは誰にでもあると思う。

部活であったり、サークルであったり、バイトであったり、仕事でもそうだと思う。

 どれにおいてもゴールというものは必ずある。

自分だったら今は野球に力を入れてる。

でも、野球人生に終止符を打つ時が必ず来る。

それが自分の1つのゴールだ。

そして、また新しい別のスタートラインに立つ事になる。

 その時に野球人生というレースで自分に何が残っているかを考えなければいけないと自分は思う。

残さなければいけないものは次のレースに活きる物だ。

 自分は大学で野球人生に終止符を打つ。

次は仕事という全く別のレースに挑む事になる。

『仕事』というレースに野球の技術は必要だろうか。野球で残した成績は必要だろうか。

もちろん全く必要がない物だ。

だからこそ、『野球』というものを除いた時に自分に何が残っているかを考えて日々、野球というレースを走らなければならない。

 しかし、だからといって、野球の技術を磨かなくていい、勝ちにこだわらなくていい、というわけではない。

必死に練習をしたからこそ、感じる事ができた事、勝ちに執着したからこそ得られたことがあると思う。

それを次の全く違うレースにでも活かせるようにするという事が大切なのだ。

 前のレースで結果を残し、何を得たか。何を感じたか。

それは次のレースに活かすことができるのか。

そんな事も考えながら、

    今のレースを全力で走り続けろ。

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高校生活最後の言葉。

 今日の成瀬の記事を見て、高校野球生活を思い出したので、成瀬と似たような記事になってしまうが、自分も書こうと思う。

 自分達は入学してから本当に本当に怒られまくった。

最初は同期の仲も悪く、喧嘩は日常茶飯事。

一人一人の我が強くて、まとまらなかったし、自分の事しか考えられないような集団だった。

しかし、自分達には不思議な事に誰かの為に頑張らなきゃいけない壁が降りかかってきた。

 甲子園でいきなり大石先生の退任を聞かされ、試合前に全員で涙を流して、戦った事。

 お世話になったコーチが亡くなって、またみんなで涙を流し、コーチの思いも背負い戦ったこと。

 夏大前に村松と春と加茂が怪我をして、3人を甲子園に立たせる為に全員で戦った事。

沢山の壁を全員で涙を流しても、悔しい思いをしてでも乗り越えてきた。

       

         卒業式。

最後に同期らに1人づつ話す機会があった。

高校生活最後の言葉だ。

自分が話した事は、

「最初は自分の事しか頑張れないようなチームだったが、自然と最後は誰かの為に頑張れるようなチームになっていた。こんなチームになれて良かった。」

これが最後に自分が同期に伝えたかった事だった。

     『誰かの為に頑張る』

これをするのは簡単な事じゃない。

背負うものがあるというのは大変な事だし、とても辛くて、苦しい事だった。

だけど、これを全員で乗り越えられてきたからこそ、自分達135期は最高の仲間になれた。

 

 この話は同期と飲んだ時、毎回のようにしてる話なので、同期のみんなは「またその話かよ、、」と思ってんだろうな笑

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父の日

 今日は父の日ということで父について書こうと思う。

 僕の父は見た目は死ぬほどいかついけど、可愛さが溢れていて沢山の人から愛されている。

そんな父との思い出は兄弟の中で自分が一番あると思う。

 なぜなら自分と父には野球があったからだ。

小さい時からお父が大好きだった自分は、サッカーをしていた兄と僕に自分の大好きな野球をやって欲しいと思ってる事は小学1年生ながら伝わっていた。

野球を始めたきっかけは『お父を喜ばすため』

自分が野球をやりたいと思った訳ではなく、それだけの理由だった。

 でも野球を初めてからは本当に辛いことばかりだった。

小学生から野球の練習で友達と遊べる時間は人より少なかったと思う。

小学生の時から野球漬けの日々を過ごした。

そして毎日毎日お父に怒られ、毎日毎日泣いた。

夜遅くまで練習したり、テレビのCMの度にシャドウピッチングをさせられ、CMの度に泣いていたり。。。

大好きなお父の為に始めた野球が大嫌いだった。

でも、やらされていた練習だったかも知れないけど、誰にも練習量は負けてなかった。

だから、おのずと結果は出た。いい成績も残せたし、活躍もできた。

 そんな時に1番喜んでくれるのはお父だった。

仕事が終わって、疲れてるはずなのにいつも練習に付き合ってくれたお父がいたからこそ、ここまで野球を続けてこれた。

今の自分があるのも、あの時、お父が厳しくしてくれたからこそだと思う。

 もう少しだけだけど、自分の原点である、野球が大好きなお父を喜ばせるために、残りの野球人生頑張ろうと思う。

 

 最後に、いつも仕事頑張ってくれて沢山家族を支えてくれてありがとう。

この前仕事に連れていってもらった時、間近でお父が仕事をしてる姿を見て、本当にカッコ良いと思ったし、尊敬した。

 母の日でお母にも言ったけど、もちろん、お父も俺の自慢の父です。

 これからもみんなから愛される、自分たち家族のカッコ良い父でいてください。

これまでも、今も、これからも俺はお父が大好きです。

        21年間育ててくれてありがとう!!

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新しい趣味。

  最近ウクレレを購入した。

誰でも簡単に出来るウクレレは練習していて楽しいし、何より弾いていて気持ちがいい。

 大人になるにつれて好奇心を持ったり、何かに挑戦する気持ちを忘れてしまいがちだけど、何歳になったって、たくさんの事に興味を持ち、たくさんのことに挑戦しよう。

たまには今日みたいなゆるーーいブログも。。笑

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星を見に行こうぜ

 最近ハマってる歌がある。

あまり、有名な歌ではないが友達から教えてもらい歌詞がとても良いと思ってハマっている。

   『星を見に行こうぜ』

という歌だ。

 この歌で僕の好きな歌詞は、

「疲れたなら休みましょう。お腹が空いたなら食べましょう。そんなの当たり前でしょう。ってそうは言うけど、君は悲しいのに笑うでしょう。下げたくない頭下げるでしょう。」

という部分だ。

年齢を重ねる内に我慢しなければいけない事が増える。

悲しいのに笑わなきゃいけない時、下げたくもないのに頭を下げなきゃいけない時がある。

 そんな時に星を見に行こうという歌だ。

大人になり、背負わなければいけない事も増えれば、表では強くいなければいけない時だってあるだろう。

これから社会に出る上で沢山こういう思いをするだろう。

きっと、頑張ってしまう人は自分は強くあろうと思ってしまうと思う。

だけど、この歌詞にあるように、

「強くなくて良い。人間なんだから。」

皆さんも頑張りすぎてしまった時、辛くなってしまった時、叫びたくなってしまった時は大好きな人と星を見に行ってはどうだろうか。

     『星を見に行こうぜ。』

ぜひ聞いてみてください!!笑

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  人生で壁にぶち当たった事があるか。

 

 日本大学野球選手権の応援で東京に行っている間、沢山の友達に会う事ができた。

 そこで、沢山の人の近況を聞く事ができた。

野球を頑張っている人。就活を頑張ってる人。

はたまた、カレー作りに没頭してる人など。笑

楽しい大学生活を過ごしている人達が沢山いた。

 でもそれだけじゃなかった。

今、壁にぶち当たっていて、辛いという人もいた。

 自分も高校時代は壁にぶち当たり続けたような高校野球生活だったが何とか乗り越える事ができた。

 正直、壁の乗り越え方は色々あると思うし、自分の持論でしかないけど、その本人がもし読んでくれていたら嬉しいなということで話していく。

 

 この間、大学の野球部の先輩とダイエットの話をしていた。

その先輩は昔、すごく太っていたがダイエットに大成功した。

会話の内容は本当に他愛もない話。何でもない話だ。

しかし、そんな他愛もない会話への自分の何となく聞いた1つの質問の答えは『壁を乗り越える』という事に繋がった。

 ダイエットは最初は食事制限や運動を続ければある程度まで痩せる事ができる。

しかし、必ず減らなくなるというが訪れる。それは分かっていた。

だから、その時にどうしたら減るのかを質問した。

質問の答えは『そのまま続ける』という事だった。

正直、自分は食べる量をもう少し減らすとか、運動量を増やすとかかと思っていた。

でもそうじゃなかった。体重が止まってもモチベーションを落とさずそれを続ける。

そうする事でまた減り始めるらしい。

この答えを聞いた時に全てにおいて共通すると思った。

 壁にぶち当たってしまった時、今までの自分を否定して、もっと頑張らなきゃと思ってしまいがちだ。でもそうじゃないと思う。

必ず、環境の変化や巡り合わせでは現れるものだ。

 壁に当たって、もっと頑張ろうで頑張れるならそれで良いと思う。でも疲れてしまうし、何を頑張って良いか分からなくなるのが普通だ。

 今、壁にぶち当たってるけど、君はいつも頑張っている。それはいつも見てきたから分かる。

 だから、今まで以上に頑張らなくて良い。

苦しいけど、辛いけど、今まで通り頑張れ。

そうすれば必ず、壁をぶち壊せる時が来る。

俺は君には到底敵わなかったけど、だからこそ俺のが悔しい思いを多くしてきたし、壁が多かった。

自分の好きなものが嫌いになってしまったり、辞めたくなってしまってからが本当に大切な事を学ぶ事ができるチャンスだと思う。

だからそんな時こそ、今までの自分を否定したり、他人にベクトルを向けるのではなく、今の自分にベクトルを向けて今まで通り頑張れ。

 成功を願ってる。壁を乗り越えてまた大きくなってくれ。

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